浜松リハーサル・ジャズ・オーケストラ

浜松ジャズデイ2011 に出演しました。
例年、浜松ジャズデイは秋開催なのですが、今年は秋に開催予定の浜松ジャズウィークを考慮しジャズディはこの時期に。

この日はあいにくの しかしステージは昨年の雨天時の経験が活かされていたおかげで、雨を比較的気にせずに出来たのは救いです。今回は、今や綾戸智恵さんのゴスペルグループで有名な河原美由紀さんも飛び入りくださったり、被災地への追悼曲「上を向いて歩こう」を加えたりで、聴きやすいステージになったのではないでしょうか。

演奏曲は以下の通りです。

Fun Time
All of Me(Vo: 川原美由紀)
What a Wonderful World(Vo:川原美由紀)
上を向いて歩こう
Spain

この日NHKテレビも取材に来られ、いろんなアングルで撮影されてました。同日夕方テレビをチェックしたところ、しっかり取り上げていただいてました。以下、webでのニュース引用します。

雨の中の浜松ジャズデイ
駅前広場や街角などで愛好家がジャズの演奏を披露する「浜松ジャズデイ」が２９日、開かれあいにくの雨となりましたが多くの人たちがジャズの演奏を楽しみました。楽器メーカーが多い浜松市は音楽での町おこしを進めておりこれに合わせて市民団体が「浜松ジャズデイ」として街角でジャズの演奏を楽しむことができるイベントを毎年、開いています。
２９日は台風２号の影響であいにくの雨となりましたがＪＲ浜松駅前の広場や中心街など３か所にテントが設けられ愛好家ら２４のグループ、およそ２２０人が参加してジャズの演奏会が開かれました。このうち、トランペットなど楽器づくりにかかわる人たち２０人で結成された「浜松リハーサルジャズオーケストラ」は被災者へメッセージを届けたいと震災後、披露する曲目を変えて練習を始めたということです。
グループは「この素晴らしき世界」や「上を向いて歩こう」などのお馴染みの曲を体を揺らすなどリズムを表現しながら披露し会場を訪れた買い物客らが迫力のある演奏に耳を傾けていました。
トランペットを演奏した男性は「浜松は被災地からは遠いですが、東北の人のことを考えながら演奏することで思いが届けばと思っています」と話していました(05月30日　08時06分)

直接的な支援は難しいのですが、まず出来るのは想いを込めた演奏

また、中日新聞様にも翌日朝刊に取り上げてくださいました。



荒天の中、ご来場くださいました皆様、ありがとうございました。